neru mag vol.15「真空管アンプ」
ども。毎度不規則配信のネルマガです。
コロナウィルスの影響で、キャンプにも行けず気分も落ち込み気味ですが、個人的には楽しみなプロジェクトが進行しているので、割と前向きな今日この頃です。
その進行中のプロジェクトの一つが、写真の真空管アンプ。
”真空管アンプ”
と言われると、オーディオマニアの領域というイメージだと思います。
私の勝手な想像なので違っていたらゴメンナサイ。
でも真空管なんて言われると、敷居が高い気がしませんか?
では、”耳に心地よいアナログな音楽”と言われたらどうですか?
私もこのプロジェクトを始めるまでは、真空管アンプの音自体を聴いたことがありませんでした。
私が聴いていたのは、デジタルアンプを通した澄み切った綺麗な音楽。
これはこれで気持ちよかったのですが
一度真空管アンプのアナログな音に触れてしまうと、デジタルの音源に違和感を感じるようになってしまいました。
LEDライトよりも、炎の”ゆらぎ”に心地よさを感じるように、きっと音もひずみがある方が耳に心地よいのだと思います。
このプロジェクトのご縁で、寺岡呼人さんのオーディオルームに、お邪魔させていただく機会がありました。
寺岡呼人さんはJUN SKY WALKER(S)のベーシストで、ゆずなどのプロデュースをされています。
私の年代だと、昔ジュンスカ聴いていた人も多いのではないでしょうか?
呼人さんのオーディオルームは、雑誌にも取り上げられていてとんでもない機材が並んでいましたが、そこで聴かせていただいたアナログな”音”が今でも耳から離れません。
アウトドアで聴くなら、やはりデジタルな音楽ではなくアナログな”音”が心地良い。
そのために、12Vのポータブルバッテリーで聴ける、持ち運び可能な真空管アンプを作りました。
誰もやらないことをやるのも、ガレージブランドの良いところ。
是非とも、色んな人に聴いてみてもらいたいと思っています。
本来であれば、4月、5月のイベント会場で皆さんに聴いていただきたかったのですが。。
自粛が解除されてキャンプ場でお会いすることがあったら、是非アナログな”音”を聴きにきてください。
ちなみに、2020年4月28日発売のCamp Goods Magazineに 、真空管アンプを大きく特集いただいています。
3ブランドから販売、台数限定でシリアルナンバー付き。
ウォルナットとオークの2種類。
old mountain
asimocrafts
neru design works
各ブランド20台限定販売
販売価格(予定) 33万5000円(税別)
6月末受注開始
既に半数ほど予約をいただいていますが、本メルマガを読んでいただいた皆さまについても、先行して予約を受け付けます。
ご興味のある方はDMなどでお問い合わせください。
ポータブルスピーカーなどと比べれば高価ですが、家でも使える本格的なオーディオと考えれば高くはありません。
年に数回しか使用しない我が家のテントより、毎日使えるという意味では圧倒的にコストパフォーマンス良いです(笑)
また、今回のCal magazineでは、asimocraftsとneru design worksをブランド特集として大きく取り上げていただいています。
商品もたくさん掲載いただいているのに、オンライン在庫無しという状況では
申し訳ないので、29日と30日で少量ではありますがオンラインで予約販売しようと思います。
今回は雑誌を見ていただいた方にもお伝えしたいので、Instagram上でも告知させていただきますのでご了承ください。
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LOGのオーナー、neruが手掛けている自身のブランド「neru design works」で不定期配信しているメールマガジン。
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Author : neru