neru mag vol.26「オリジナルテントVol.5」

 

今年最後のネルマガです。

書くと約束したからには書きますよ!笑

 

2020年最後のネルマガは、テント。

なのでテントに興味ない方は、読み飛ばしてください。

 

Field Styleなどで展示させていただいたので、直接ご覧いただいた方もいらっしゃるかと思いますがサイズ・形状はこれが最終形。

で、生地とポールが未確定。

生地が決まっていないので、生地のカラーも未定。

 

直径3m程度、高さは160cm程度、デュオでコット2つでも余裕のサイズ。

フロアをつければ、家族4人でも十分なスペースがあります。

 

でも、コンセプトはソロで使う大人の隠れ家的テント。

コット、ローチェア、ローテーブル、薪ストーブをセットして、お気に入りのギアをコンテナに詰め込んで、料理とお酒と(自分は飲めないけど)のんびり過ごす。

もちろん一人で張れます。

 

そんな隠れ家的テントの名前は、neru tent(ネルテント)ではなくて「#CAVE」。

その名の通り、洞窟っぽく穴蔵に籠るイメージ。

 

まぁネルテントでもいいんですが、他にも作りたいテントあるし。

今回ネルテントにしちゃうと後が続かないので、一応名前はつけときます。(笑)

 

それから仕様について。

 

煙突ポートは、コストかけて良いものを付けます。

オプションにするか悩みましたが、現在、たくさんの人に使ってもらいたい薪ストーブも開発中なので、煙突ポートは標準装備にします

 

フロアはオプション予定。

使わない人は全然使わないだろうし。

 

あと、ペグ。

要らないんじゃないかな。。

みんなペグ持ってますよね?

まだ決めてませんが、使わないペグが溜まるばかりなので、もしかしたらペグ無しにするかもしれません。

 

もちろんメッシュあり。

 

ここまでは、ほぼ予定通り。

予定通りに進んでいないのが、ポールと生地。

 

特にポールは誤算でした。

世界中でテント需要が拡大したことにより、ポールが入手できない。。

皆さんご存知のDAC社のポールは、今発注すると入荷はなんと2022年以降。。。

 

一応、少量ですが既にDACにポールを発注してあるので、来年の秋までには1stロット販売できる見込みです。

問題はその後ですよね。1stロットを販売して、その後、追加発注をすると2ndロットの入荷は2023年??

いやいや、さすがにそれはない。。

となるとポールの供給元を増やすしかない。

 

皆さんDAC社は聞いたことある人、多いのではないでしょうか?

Helinoxを通して知った人も多いかもしれませんね。

 

今、もう一つの供給元として、YUNAN社のポールを検討しています。

YUNANもDACと同じくMSR、M/H、The North Faceといったメーカーと取引していますので、性能的には問題ありません。

 

まぁ普通のメーカーだったらやらないでしょうけど、DACとYUNANのポールどちらになるかは箱を開けるまで分からない(笑)

てのもいいかなと思っています。

勝手でスミマセン。

 

あとは生地。

今回、生地はなんとかしてコットンかポリコットン(T/C)にしたい。

 

ナイロンは薪ストーブを使うとなると、どうしても熱に弱い。

そして大嫌いな結露問題を解決するためにも、ナイロン生地は避けたい。

 

ただ、このサイズでしかもドーム型のような縫製が複雑なテントで、コットン生地、もしくはポリコットン生地を使うことは、かなりハードルが高い。

いくつか生地を試していますが、防水性を求めるとどうしても生地が厚くなってしまいます。

 

この辺りはなかなか悩ましい。

テントの縫製は海外工場に頼まざるを得ないため、生地も海外で探すしかないのですが、まだこれという生地が定まっていません。

 

海外工場メンバーからすると、テントなんだから完全な防水性が必要。

重くなるし窓にメッシュは必要ない。

結露なんて気にならない。

 

でもね、僕ら日本のキャンプ場でキャンプするんだよね。

極地でキャンプする訳ではない。

だから、妥協できる部分と妥協できない部分をうまくバランスしていきたい。

 

大雨でも絶対水漏れしないコットン幕を目指す必要があるのかどうか。

 

雨中にコットン幕を濡れたまま撤収したことありますか?

メチャ重いし帰って乾かさないとカビ生えます。

完璧防水なコットン幕でもこれは同じ。

 

じゃどうするか?

雨が降ると分かっていれば、撤収が大変なコットン幕ではなくナイロン幕使う人が多いのではないでしょうか?

 

欲しいのは、遠慮なく薪ストができてなんだったら焚き火も。

(※難燃ではありません)

朝起きて結露に悩まされない。

春夏秋冬使える、シングルウォールでアウトフレームの佇まいが美しいテント。

 

あれこれ気にし過ぎて平均点なテント作るより、凸凹あるけどとんがったテント作る方がいいかなと思ってます。

 

もちろんベストな生地探しは、ギリギリまで続けます。

 

最後に価格。

ポールと生地がはっきり決まっていないので、ご想像の通りまだコストが確定していません。

 

でも、20万円〜25万円以内には、抑えるつもりです。

 

今日お伝えできるのはこの辺りまでなのですが、最後にご相談があります。

 

ポールの納期問題に対応するために、2ndロット分まで先行してポールを発注しようと考えています。

 

でも数量が読めない。

テントを販売するのが初めてなので。。

 

かと言ってナタや斧のように予約販売するには不確定要素が多い。

 

という訳で、購入希望の方については予約登録をしていただこうと思います。

 

基本的にはその数量分だけポールを発注しますので、納期が2023年とかになることはないと思います。

 

予約登録の方法は、年明けに別途メルマガとInstagramで告知させていただきますが、ざっくりとした数字を知りたいので年末年始、お暇な時にご購入希望の方はDMでコメントいただけると助かります。

その数字を見て、予約登録の方法を決めたいと思います。

 

※今回のDMは正式な予約登録ではありません。

 

大晦日までテントネタを引っ張った挙句、お願い事になってしまい恐縮ですが、ご協力のほど宜しくお願いします。

 

最後に、今年1年ありがとうございました。

 

皆様のおかげで、楽しくモノ作りをすることができました。

来年はモノ作りに加えて新しいことも取り組んで参りますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

 

良いお年をお迎えください。

 

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LOGのオーナー、neruが手掛けている自身のブランド「neru design works」で不定期配信しているメールマガジン。

通称「ネルマガ」。

 

neru design worksのLOGへの統合に伴い、今後の「ネルマガ」はLOGのメールマガジンから配信していきます。

また、「過去のネルマガを見たい」というご要望をこれまでにたくさんいただいていたので、LOGのジャーナルでアーカイブとして順次公開していきます。

どうぞご覧ください。

 

Author : neru