「ドラフターズ」でおもてなし LOG流ガーデンパーティ開催!
今回のジャーナルでは、LOGのメンバー3人が、いつもお世話になっているお客様をおもてなしするガーデンパーティの様子をお届けしたいと思います。
この日は屋外でも使える家庭用ビールサーバー「ドラフターズ」を投入。メンバーの2/3がお酒を飲めないLOGによるビアパーティ。果たしてどうなることやら、です。
会場は「yl&Co.Hotel in Mt.Fuji」。標高1000mに位置する森に囲まれた一棟貸しの宿で、3家族が楽に泊まれるスペースがあります。
ハウススタジオとしても利用可能ということで、そのインテリアも相当に洗練されていて、非日常感あるロケーション。広大な庭では焚き火を楽しむこともできちゃいます。
このロケーションをはじめ、今回LOGが企画したガーデンパーティには秘密兵器がいくつかあるんですが、その筆頭がアサヒの「ドラフターズ」。いわゆるビールのサブスクリプション。月額7980円で、本格的な家庭用ビールサーバーがレンタルできて、しかも「アサヒ スーパードライ」2L缶が2本付いてくるんです。
ちなみに、会員なら、保冷剤を使った電源不要の「どこでもサーバー」を追加でレンタルすることもできるから、電源なしのキャンプ場だったらそっちのほうが使い勝手が良いかもしれません。
参加してくれたのは@yamaya400さん、@aratodaさん、@17peaksさんの3人。インスタ上での募集で当選した幸運の持ち主で、もちろん全員がアウトドア好きです。自己紹介が終わったら、さっそくビール! ではなくウエルカムテントサウナです。
ただ、なかなかに気温が低いことにくわえて、やはり初対面ということもあって、みなさん遠慮ぎみ。なので、ここはLOG鈴木が先陣を切ります。サウナテントから聞こえる鈴木のうなり声を聞くこと10分。真っ赤に仕上がった姿で豪快に水シャワーを浴びる姿を見たら、もうたまりません。皆さん次々にサウナを満喫。
初対面からの、いきなり裸の付き合いなわけだから、仲よくならないわけがありません。ロウリュで盛大に水蒸気を上げ、共通の話題であるキャンプ話で大盛り上がりしています。
サウナで体の芯から熱々になったあとは、いよいよ「ドラフターズ」の出番。なにはともあれ、サウナ後にビールなんて最高に決まってます。しかもこの「ドラフターズ」、キンキンなんです。飲食店などで見かける、氷点下まで冷やす「エクストラコールド」が自宅でも楽しめるなんて、ビール好きにはもうたまりません。
「泡がきめ細かくて下手な店よりうまい!」
「サーバーって7:3で上手く注げたときに達成感ありますね」
「良いんですか、こんなに贅沢して……」
ゲストの3人も大満足の様子でひと安心です。
LOGの須山と鈴木も、なにやらビールサーバーをいじっています。飲めないくせに……と思っていたら、なんでもミルコという飲み方を教えてもらったらしくそれを実践しているようです。ミルコとは、泡だけ飲むというチェコ発祥のスタイルで、ビールサーバーを使わないとできない飲み方。
「これならビール苦手な人にもいいかも」
「俺、今後は泡センでいきますわ」
なんだかすごい盛り上がってます。泡だけで酔える、コスパ高めの2人なのです。
そして満を持して登場したのが、豪華すぎるBBQセット。富士桜ポークの骨付きロース、黒毛和牛のザブトン、甲州牛のモモ肉、信玄鶏のモモ肉、赤海老などなど、主役級がズラリと並びます。茄子やピーマンなど、野菜もたっぷりな内容です。
ここでLOGの料理担当、焼きの笈川が華麗なトングさばきを見せます。次々と、肉に合わせた焼き加減で仕上げていきます。やるときはやる男。さっきからただビールを飲んでるだけじゃないんです。
どの食材もビールに合うから、さっきから「ドラフターズ」は引っ切りなしに稼動中。すでに2L缶も3本目に突入しています。
サウナで温まり、キンキンのビールを飲み干し、豪華なBBQで満腹という幸せすぎるコンボを決めた後は、薪ストーブの周りに集まって、今回大活躍だったドラフターズについて、キャンパー目線で掘って行きます。
「缶のゴミが減るのはうれしいですね」
「細かい話だけど、この缶なら蓋もできるから持ち帰るときに匂いもないし」
「だいたいみんなポータブル電源持って行くから、それに繋げばどんなキャンプ場でも使えるよね」
「野外で飲む生ビールは正義!」
などなど様々な意見が出るわ出るわ。
LOG須山の「カスタム要素を持たせたら、もっとキャンパーに刺さるかも」という提案にも「LOGオリジナルのサイドパネルを作るとか?」「タップもカスタムできそう」など、意見が飛び交う。これだけ盛り上がれるのも、ビールという潤滑油のなせる技かもしれません。
その後も、キャンプ話に花を咲かせ、ひたすらに美味いビールを飲みまくる。そうして楽しすぎる夜は更けていったのでした。
ちなみに、翌日空き缶を数えてみたら、2リットル缶8本。なんと16リットルを飲み干していました。「ドラフターズ」のポテンシャルや恐るべし、です。
Author : 櫻井 卓