はじめて(&9度目)のヨセミテの夏【おまけ編】

Text: 櫻井 卓
無事、ヨセミテのバックカントリーハイキングを終えた僕らが向かったのは、もちろんビールが待つ街。ここからは街パートとして、ヨセミテに行くなら是非寄ってみて欲しいオススメスポットなどをご紹介したい。
【1:準備もお土産もココ! REIの底力】

アメリカで最大級のアウトドアショップ(正確にはコープ)。が「Recreational Equipment Inc.」。通称「REI」だ。広々とした店内には、ハイキング、キャンプ、トレイルランニング、ウォーターアクティビティなど幅広いジャンルのアクティビティのギアたちが並ぶ。ヨセミテに入る前のフレズノにもあるし、LA、ベンチュラなどなど、アメリカ全土で展開している。トレイルに入る前はたいていここに立ち寄って、日本から持ち込めないガス缶をはじめ、トレイルフードなどを買いこむ。そしてトレイル後には、お土産を買う場所としても最高。特にアメリカでしか買えないREIオリジナルグッズは、僕にとっての定番お土産になっている。

【2:ハイキング後のオアシス】

ハイキング後に僕らが向かったのが、ヨセミテ国立公園から車で1時間ほどのオークハーストというスモールタウン。ここのモーテルで、5日振りのシャワー。これがまた効く。ある意味ビール以上だ。サッパリした後は、オイちゃんが見つけた「South Gate BREWING COMPANY」というブリュワリーへと歩いて向かう。当然、ビールを摂取した後だからなんだけど、僕が歩いてまわれるスモールタウンが大好きだからという理由もある。このオークハーストは、以前訪れたことがあって、その規模感やローカル感がめちゃくちゃ好み。一時は本気で移住を考えたこともあるくらいだ。

ブリュワリーではバンド演奏もあって、なんだかお祭り気分。料理もかなり美味しいし、トレイル後の充電には最高。
「近くにパブもあるみたいですが行ってみます?」と、オイちゃんがビールで顔を赤くしながら言う。もちろん答えはイエス。そのまま「OAK ROOM」というローカル感たっぷりのバーへとハシゴ。ここで飲んだチリペッパー入りの辛いカクテルがめちゃくちゃ美味かった。

【3:パタゴニアが本社を構えるベンチュラへ】

オークハーストからそのままLAに向かっても良かったんだけど、時間に余裕があったので、途中のベンチュラという街で1泊することにした。ここはパタゴニアの本社がある場所で、サーフタウンとしても有名。ローカル感溢れるお店もたくさんあって、シーフードも美味い! 移住先候補としてメモメモ。

まず向かったのが、「パタゴニア」の1号店。外観、内装ともに雰囲気抜群。品揃えも豊富で、日本では展開されていない商品やカラーを掘り出すのも楽しい。オイちゃんは日本では展開がないというXXLサイズのアイテムをゲット。店内には創業当時からの歴史を振り返るディスプレイなどもあって、パタゴニア好きにとっては聖地のような場所。

パタゴニア1号店から歩いてすぐのところにあるのが、「REAL Cheap Sports」。パタゴニアの型落ち品がお買い得価格で購入することができる他、日本では未展開の「Prana」のクライミングウェアなどもある。オイちゃんはパタゴニアのスウェットパンツ、僕は「Prana」のクライミングパンツを購入。こういうローカルショップのオリジナル・ナルゲンボトルやタンブラーなどもオススメのお土産。

ベンチュラでの食事は「Beach House Fish」で、ポキボウル、カラマリ、クラムチャウダーとシーフード三昧。すぐそこの桟橋から見える夕陽も素晴らしくて、お酒もついつい進む。ダウンタウンから歩いて来ることができるアクセスの良さもあって、観光客にも人気の場所。ちなみに、ベンチュラでは朝ランまでかましてしまうという満喫っぷり。
【4:オイチャレンジ! バスでドジャースタジアムへ】

LAへと戻る道中、突如としてスマホをイジりまくりはじめたオイちゃん。どうしたのかと思ったら、その日ドジャースタジアムで試合があるから、チケットを探しているという。慣れない購入システムに四苦八苦しながらも無事ゲット。僕は友人と会う約束があったので、ダウンタウンのホテルから、オイちゃんはソロでドジャースタジアムへと出発。無事に大谷選手の勇姿なども見ることができたらしいけど、帰りに乗った夜の路線バスの車内が激コワだったらしい。ナイスチャレンジではあったけど、夜のLAを移動するときはUberとか使ったほうが良いかもね。